六月(水無月)

六月の別名は「水無月」。
日本では六月は梅雨の時期で雨が多いのに、なぜ水が無い、というのだろう?そうお思いの方も多いかと思いす。

水が無い、とは書きますが、実はこの「無」は、「の」に当たる連体詞で、「水無月」は、「水の月」ということだそう。

また、旧暦六月は、田んぼに水を張る時期でもあり、「水張り月」とよんだことが、変化して「みなづき」と呼ばれるようになったと いう説もあります。

昔は田んぼの仕事は村の農民みんなが協力しあってやったことから、「皆尽月」と名づけられ、 それが変化して「みなづき」となったという説もあります。

どの由来も、田んぼと水と関係していて、日本人の生活が稲作と共にあったことがわかります。

梅子黄なり(うめのみきなり)と梅しごと

「梅子黄なり(うめのみきなり)」
梅雨の訪れとともに、梅の実が熟して、黄色く色づくころです。

この時期は、梅が実り、旬を迎える頃です。
梅には、収穫する時期や、その実の特性により、それぞれに向いた利用法があります。
青く硬いものは、梅肉エキスに。青梅は香りがさわやかなので、梅酒や梅サワーにも向いています。

6月中旬になると、梅の実は少し熟して、色づいてきます。
まさに「梅子黄なり(うめのみきなり)」。
この時期が、梅干つくりにも最適な頃です。

梅の実が熟して、甘くいい香りがするようになると、梅の季節も終わりに近づいています。
完熟の梅は梅ジャムにいたしましょう。

梅雨でうっとおしい時期も、家でさわやかな梅の香りにつつまれての梅仕事、存外楽しいものですよ。

おうちで楽しむ梅雨と梅しごと

梅雨のかたつむり柄小風呂敷タペストリー

六月は梅雨入りして雨が多い毎日。
でも雨は、植物や昆虫たちが成長するために必要な惠み。
かたつむりも喜んでます♪

梅シロップ瓶包み

梅しごとで作った梅シロップ。
梅の果肉も一緒にお友達のおうちにお土産にして♪